乾燥肌の美肌入浴法

 

朝から日中にかけては交感神経が優位になり、パワフルに動けるようになりますが、夕方からは副交感神経が優位になり、次第にリラックスモードへ切り替わっていきます。
最近のストレス社会では、自律神経の切り替えがうまくいかず、睡眠中でも交感神経が優位になっている人も多いようです。

 

体はリラックスしたいのに、脳はイケイケモード。
これではゆったり眠りにつくこともできず、疲労回復にもなりません。
入浴は、そんな脳と体をゆったりと落ち着かせてくれます。

 

1日の疲れを癒すバスタイム。
コツをつかめば、美肌にも冷え症緩和にも、疲労回復にも大きな差がでてくるんですヨ。
ただ入るだけではもったいない!美肌になれる入浴法をご紹介します。

 

 

美肌入浴法 お風呂の適温は?

 

一番気を付けたいのがお湯の温度。
温度は好みがあると思いますけど、適温は体温よりちょっと高いぐらい。39度~40度くらいがよいと言われています。
夏は、35度~37度がおすすめ。(詳しくは詳しくはこちら

 

お肌の潤いを保っている天然保湿因子(NMF)は、誰もが持っている皮脂膜ですが
30度を超えると浮きやすくなり、42度以上になると溶けだしてしまいます。
熱めのお湯に長時間つかることで、角質層がふやけて、余計に流れ出しやすくなってしまいます。

 

42度のお風呂で体内活性化!っていう話も聞きますケド、続けていると、美肌になるどころか全身かさかさ・・・ひどくなるとかゆくなってきます。
特に、入浴剤を入れないさら湯は、お肌の保湿成分が奪われやすいので気を付けましょう。

 

 美肌入浴法 さら湯に入らない

 

長時間お湯に浸っていると、風呂温度に関わらずお肌の水分が奪われやすく、乾燥肌の人は更に乾燥してしまいます。
乾燥予防のためにも、入浴剤は使いたいところ。

 

湯船につかるだけでもリラックス効果はありますが
アロマオイルやアロマ系の入浴剤を使うと、更に脳がリラックスし、副交感神経が優位になりやすくなりますヨ。
自分の好きな香りを吸い込むことで、心がほわんとほぐれていく。
また、バスオイルを使うことで、水分が逃げることを防ぐうえ、オイルをほんわかとまとうことができるので
お肌が乾燥しにくくなります。

 

 ナイロンタオルでゴシゴシは危険

 

泡立ちがいいからと、ナイロンタオルを使っている人もいると思います。
ワタクシもかつてはそうでしたが、皮膚科ドクターに「よくないよ。棉タオルにしなさい」って言われてからは、綿のタオルで洗っています。

 

随分昔の話なんですが、実は、ナイロンタオルでこすりすぎて色素沈着を起こした経験があるんです。
ナイロンタオルでゴシゴシ洗うと、角質層を無理に剥がしてしまうことにもなりかねません。
ターンオーバーが乱れがちな年代ならば、「残った角質がはがれ落ちていいじゃない♪」って思いがちですけど、健やかな角質層は、自然なターンオーバーでこそ得られるもの。
角質層は、ラップ1枚ほどの厚さしかないんですヨ。

 

こすることで、天然保湿因子(NMF)が失われ、お肌の水分が流れ出してしまいます。
タオルを使うならは、棉タオルで優しくなでるように洗うのが◎。

 

また、タオルを使わずに、手で洗う方法もあります。
ワタクシは、冬場は手で体を洗っているんですよ。
乾燥しまくっているゆえ、ちょっとの刺激も怖い!そんな感じ(;^_^A
使うボディソープ使用量も最小限にしています。

 

 

湯上りにボディオイルを塗る

湯上りの乾燥予防オイル

 

入浴剤を入れたとしても、お風呂上りのお肌は乾燥しやすい状態。
特に乾燥肌の人は、体に何も塗らないとかさかさガサガサに。
お顔に化粧水や美容液を塗るように、ボディにもクリームやオイルを塗るのがおすすめ。

 

ワタクシは、湯上りに、軽く水分を拭き取って、ボディオイルを塗っています。
ボディクリームを使う人もいると思いますケド
肌質により、オイルを使ったほうがしっとり滑らかになることも。
また、ボディクリームを塗って、更にオイルを塗る人もいるようです。

 

艶肌ボディのためには、絶対乾燥させないこと。
冬だけでなく、夏も気を付けてくださいね。

●⇒キャリアオイル(マッサージオイル)の選び方と効能

 

 

入浴法で人気なのが半身浴。
半身浴は、美肌のために良いのでしょうか?
実は、半身浴には、メリットもデメリットもあるのです。

 

 半身浴のメリット

半身浴は、元々、心臓の病気がある人や血圧が高い・・・などの人のために考えられた入浴法。

 

半身浴のメリットは、体に負担をかけずに温まれることです。

 

じんわり温まり、血行も良くなることから冷え症にも疲労回復にもよいと言われています。
首まで湯船につかっていると、心臓もどきどきしてきますけど、みぞおちから下のみを湯船につけていれば、心臓がどきどきしてくることもないので、ゆったりできると思います。

 

半身浴は、ぬるめのお湯で20分以上が目安。
初心者さんは、最初は気持ちいいと感じる時間から始めるといいと思いますヨ。
いくらよいとは言っても、辛い!と感じたのではストレスになってしまいますから。

 

半身浴のデメリット

半身浴をするということは、長湯をするということ。
乾燥肌の人は更に乾燥しやすくなります。

 

半身浴をすると汗をかいて、毒素がでていく・・・
そういうイメージもありますが、汗は体温調節のために出てくるもの。
毒素がでていくわけではないんですね。

 

代謝が良くなるのは、お湯につかっている間だけです。
お風呂から上がり、時間がたてば体は冷えていきます。
本当の意味で代謝を高めるのは、運動などで体の内側からエネルギーを生み出すことが必要になりますので
半身浴に過剰な期待は持たないほうが良いかと思います。
ダイエット効果にしても同じです。

 

半身浴の時にとる水分は、半身浴をしている時ではなく
半身浴をする前がおすすめ。
水分は、とってすぐに汗としてでていくものではなく、時間がかかります。
半身浴前30分には水分を摂るようにしたいですね。

 

 

 脚がむくんだ時にオススメ 足湯

血行がよくなる足湯

 

 

足湯って人気ですよね。
足だけ温めても意味がないように思えますが、実は、足湯はむくみ解消にも体を温めるのにも効果的。

 

足湯は、ふくはぎの真中辺りまでお湯につかるのがポイント!
ふくらはぎは大きな筋肉がある部分なので、ぶくらはぎを温めるだけでも巡りがよくなり、冷え症緩和に役立つそうですヨ。

 

半身浴にはデメリットがありますが、足湯にはデメリットがなく
最近では医療の現場でも注目されいるんだとか。
血管年齢が若返る!という話も聞くので、やってみる価値はありそうですね。

 

 

美肌入浴法まとめ

icon-check01-red冬の風呂温度は、39~40度位
icon-check01-red夏の風呂温度は、35~37度位。
icon-check01-red長湯は、皮脂が流れだして乾燥する。
icon-check01-redナイロンタオルを辞めて綿タオルにする
icon-check01-red乾燥肌の人は入浴剤を使う
icon-check01-redボディオイルを塗る
icon-check01-red半身浴より足湯のほうがおすすめ

 

 

 

乾燥肌の美肌入浴法 でした。