思いやりの言葉

 

今でこそ「マニフェスト」という言葉が浸透し
その意味を理解している人は多いかと思いますが
一番最初に聞いた時
あんた、誰に向かって言ってんだーー
と心の中で突っ込んだもんです。

 

全国民に発する言葉ならば
全国民が知っていて
理解している日本語を使えよーー
ってことですよね。

 

どうして人は、人様が知らない言葉を使いたがるの?
って話なのですが。

 

あんた、知らないの?
俺は(私は)知ってるよ。
という、人より秀でていいることを自慢したいという心理。
つまり
あなたより自分は物知りなんだよーー
すごいんだよーー
ということを承認してもらいたい。

 

でも
そんな心理を知っている言われた人は不愉快で
だから?それが偉いの?
と思ってしまう。
すごいどころか
自慢していることを軽蔑さえしてしまうものです。

 

自己承認をしている人は
自分を偉そうに見せないもの。
見せる必要はないのですね。
それどころか
人様を思いやって、かみくだいて
わかりやすい言葉を使うものです。

 

能ある鷹は爪を隠す
才能や実力のある者は
軽々しくそれを見せつけるようなことはしないという例えですが
このことわざと反対のことをしているのですね。

 

つまり
マニフェストという、一部の人しか理解できない言葉を使うのではなく
「公約」という言葉を使えば
それを理解できる人の数はぐんと増えるわけです。

 

こういったことは人様のブログを読んでいても感じます。
言葉を略して書いたり
読めない漢字を使ったり(ワタクシが読めないだけかもですが)。
そういうのを見ると
イラっとして読むのを辞めてしまいます。
ここからの教訓は
自分が嫌なことは
人様にもしないってこと。

 

略語にしても同じ。
コストパフォーマンスのことを
「コスパ」と書く。
スピリチュアルのことを
「スピ」と書く。
最初、「スピ」って何?
って思ってしまいました。

 

ワタクシも、ブログを始めたころは
よく「コスパ」という言葉を使っていました。
しかし、ある時から辞めました。
それは「コスパ」を知らない人がいるかも知れないから。
ブログを書くことに関しては
誰が読んでも理解できる言葉を使う事にしています。

 

それは
世の中を反面教師として
人の振り見て我が振り直せ。
そう思ったからです。

 

言葉には「思いやり」がこもるのですね。
そして
人間性もでるものだと感じています。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事から1つでも拾うところがあれば幸いです。