人間性を高める

 

自分らしく生きるとはどういうことか?
この頃は、このようなことが問われてますよね~

 

私は、自分らしく生きてます!
と自信を持って言える人は
一体どれくらいいるのでしょう。

 

自分らしさを「個性」と捉えることもでるし
また
「自由」とか「やりたいことをやって生きていく」
のように捉えることも出来ますね。

 

しかし
自分らしく生きるのは自分勝手とは違います。
何でも思うように動いて
喜怒哀楽をさらけだして
人様を脇へ置いといて
自分の利益だけを追い続ける

 

それは
自分をさらけだしているのだから
自分らしい、という人もいるかもだけど
それは単なる利己主義じゃないかと思うのです。

 

当たり前だけど
人は一人で生きていくことは出来ません。
何をするにも、そこには必ず人が関わっていて
人間性や利益が関わってきます。

 

関わる人を大切にして
利益を二の次にするのか。
利益だけを大切にして
人との関わりにも利益を追い求めていくのか。

 

生きていくうえで
どちらを大切にするかは
人間関係の柔軟性に表面化してくるのだと思います。

 

関わる人を大切にする人は
試練に立ち向かっていくとき
後々、その人たちに助けてもらうことが出来ます。

 

しかし
利益だけを追い求めて
人間関係を粗末にしてきた人は
試練がやってきた時
誰にも助けてもらうことはできません。
それどころか、排除されてしまうこともあります。

 

テレビドラマ「陸王」が教えてくれたことです。

 

「陸王」を見ていた人の中には
「世の中、そんなに甘くない」という人もいるでしょう。
世知辛い世の中と比較して
今の自分と比較して
ハッピーエンドを不快に感じた人もいるかも知れません。

 

しかしそれは
「勝った」「負けた」だけを見ているからです。
人生を「勝ち」か「負け」としかとらえていない
その結果の感情なのだと思います。

 

人によって感じたことは色々あると思いますが
そこにも「自分らしさ」はあるのです。

 

ハッピーエンドで終わることに
マイナスの感情を持ったのか
プラスの感情を持ったのか
今の自分を知ることができます。

 

よし、自分も頑張る!
と思えたのなら、それはプラスのエネルギーだから
原動力になります。

 

ふん!実際にはそんなことはあり得ない!
と思ったのなら、それはマイナスのエネルギーです。
しかし、このマイナスのエネルギーは
実は伸びしろ。

 

「本当はあんなふうになりたい」「うらやましい」
という潜在意識があるので
それに気付くことで
前向きのエネルギーに変えることができます。
「あんなふう」になれる可能性を秘めています。

 

自分らしく生きるためには
自分のいい所も悪い所も全部ひっくるめて
それを受け入れて
「自分を知る」ことから始まるのだと思います。

 

良くも悪くも
結局は、誰でも人間性を高めることはできるし
自分らしく生きることはできるんだよ
ってことです。

 

気付き
そして、どこにフォーカスするのか
それがわかれば
もっともっと自分を高めることが出来ますね。

 

 

陸王 [ 池井戸潤 ]