風邪ひいたら風呂へ入る

 

 

風邪をひいたらお風呂は入るな!
ワタクシが子供の頃によく言われていたことです。
今でも、おじいちゃんおばあちゃんは言う人がいるかも知れないですけどね。

 

どうして、風邪をひいたらお風呂へ入らないほうがいいのか?
って言ったら、それは昔の風呂場環境にあるのですよ。

 

昔のお風呂は、家の外にあったんです。
どうしてかって言ったら、薪でお湯を沸かしていたから。
家の中で薪を使って、、、っていうのは
火事の危険性もあったわけです。

 

今のように、蛇口をひねればお湯が出る!な~んて言うのは夢のまた夢。
今でこそ、灯油やガスも使えるようになったけれど
当時は湯沸かし器があった程度で
お風呂は薪を使うのが当たり前だったのです。

 

ワタクシの小さい頃もそうだったので、当然お風呂は家の外。
もちろん、家のように壁もあって屋根もあったけれど
イヤ~冬は寒いっ。
お風呂から上がって、否応なしに寒風にさらされ体は冷える。
実は、この湯冷め状態を避けるために
風邪をひいたらお風呂へ入るな!ってなったわけです。

 

また、家にお風呂がない家庭は銭湯を利用していた時代。
やはり湯冷めが心配です。

 

今の住宅環境は、昔と全く違うので
今は、風邪をひいてもお風呂へ入ってOKなのです。
正し、湯冷めは厳禁っ。
お風呂から上がったら、体が冷えないうちに布団へ入るのが
風邪をこじらせることなく早く完治するポイントなのです。

 

ワタクシの場合
例え熱があったとしても、動けるのならお風呂へ入っていたし
かといって、具合が悪化することもなかったですよ。
とはいっても、ここ十数年、風邪もひいていないし熱もだしていないけれどネ。

 

風邪をひいている時にお風呂へ入るメリットは
まず、血行がよくなること。
こわばった筋肉がほぐれること。
湯気で鼻や喉が潤うこと。
汗を流し清潔にすることで、最近への抵抗力がつくこと。
などなど、湯上りに冷やさなければ、メリットはたくさんあるのです。

 

熱があって動けない時は、安静にして無理に動かないほうが無難。
熱を下げるために、おでこを冷やす人もいるかも知れませんが
熱を下げたい場合、冷やすのは

 

・おへそのあたり
・首の周り
・脇の下
太ももの付け根

 

これらの部分には、太い血管が集まっているので
体全体を冷やしたい時におすすめ。
熱中症の時にも、この部分を冷やすようにしましょう。

 

保険料が国の財政を圧迫している今
風邪で病院へかかるな!
と言われる日は、そう遠くないのかも知れません。

 

風邪は免疫力が低下している結果です。
普段から、免疫力を高める生活を意識したいですね。

 

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