後悔しない断捨離

 

 

断捨離という言葉が流行り、実行している人も多いかと思います。

 

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

ウィキペディアより

 

家を建てたばかりの頃は、すっきりしていて広々見えた我が家も
20年もたつと、何かと物が増えてきています。
掃除が簡単に済むように、、、と
元々、ごちゃ~っと置くのが好きではないのですが
それでも、何かと積み重なっていくものですね。

 

ぱぱっと捨ててしまい、後で「しまった!」という過去もありますが
後悔しない断捨離のコツがあるのです。
それは、手に持った時に、嫌な気持ちがあるかどうか。
もや~っとした負の感情を持ったら処分するのが◎。

 

ワタクシにもあったのですが、例えば食器。
頂き物の食器で
何年も何年も食器棚に並んでいたのです。

 

自分の好みでではないお皿。
今は亡きおばばちゃんが頂いた食器なので
誰から頂いたものなのかさえワタクシは知りません。

 

それを手に取るたびに、もや~っとした嫌な感情に包まれながら
使っていたんですよ。
あるとき、手に取るたびに負の感情に襲われるのなら
いっその事処分してしまおう!

 

そして処分し
負の感情をも整理することもできたのです。

 

まだ使えるから・・・とか
まだ着られるから・・・とか
何かに使えるかも知れないから・・・とか

 

そういう理由でとっておくことって多いかとは思うのですが
それこそが、物が溜まっていく始まり。

 

ディズニーランドのお菓子の可愛い箱などは
「使えるかも」と、とっておくこともあるかと。
ワタクシもそうですが、今使わないものや
思い出がのっかっていないものは処分したほうが
物は溜まっていかないのです。

 

物を大切に使う人は、何に対しても「もったいない」という感情があり
特に、おじいちゃんやおばあちゃん達は
大切に大切に使う人も多いでしょう。
何か大切な思い出が詰まっていて捨てられない。
それはそれでいいのです。
それは捨てるべきではないものなのだから。

 

「もったいない」「勿体無い」という言葉は仏教からの言葉。
「もったい」を否定した言葉で
物質的なもの(物体・もったい)に対する言葉ではないようです。
そして、「もったいない」という言葉と
「ありがとう」という言葉は、類義語なのです。

 

例えば、魚であれ肉であれ、食卓に上がったものは
命を頂くということです。
この命を粗末にすること、それが「もったいない」
命を頂くことができて「ありがたい」ということなのです。
今のように豊かではない時代を生きてきた
おばあちゃん、おじいちゃん達が、口癖のように
「もったいない」というのも理解できますね。

 

断捨離は、この「もったいない」から解放されるためのもの。
物質的なものへの執着から解き放たれるのが目的です。

 

ただの物質で、そこに何の感情ものっかっていない物や
負の感情を感じてしまうもの。
処分することで、心が整理されるもの。
それが、後悔しないコツ。
断捨離するかしないかの分かれ目だと思うのです。