こぼれたコーヒー

 

 

テキパキしていて仕事ができる
スポーツも万能
何をしてもソツなくこなす

 

見るからに能力が高い人は、周りの評判も良く
間違いなく好感度が高い存在だけれど
その一方で、近寄りがたいイメージがあるのは確か。

 

しかし
完璧で、一見強く見える人にも弱点があるのです。
周りの自分への評価が高いゆえに
人様に頼ることができない、という悩みを持っている場合が多いから。

 

いつも頼られて
頼られること自体は励みにもなるし
うれしいことではあるのだけれど
何でも一人でこなさなければならない

 

ミスをしてはいけない
自分はこうであるべき
という緊張感と強いストレスにさらされるのですから。

 

助けを求めればすむ話なのですが
弱みを見せられないことが弱点なのです。

 

周りの評価が高くない人が何かミスをすると
更に評価を下げてしまうものですが
こういった完璧な人が、ちょっとしたミスをすると
評価を下げるどころか、好感度が上がるのです。
何とも不思議なのですが。

 

例えば
評価が高くない人がコーヒーをこぼしたら
その人の評価は高まらないことでしょう。

 

まったく・・・
どんくさい・・・
何をやっても・・・

 

口にこそ出さなくても、そういう風に感じてしまう人は多いかと。

 

しかし
周りの評価が高い人がコーヒーをこぼすと
好感度が上がる!
という実験結果があるのです。

 

何でもソツなくこなす人には近寄りがたいイメージを持ってしまうものだけど
どうってことないちょっとしたミスに
人間臭さを感じるのかもしれません。

 

人は
自分はこんな人、と自己開示をすることで
周りに同調したり共感されたりするものだけど
評価が高い人のミスは自己開示の一つなのかも知れません。

 

完璧だと思っていたけれど、実は完璧ではなくて
完璧すぎないところが魅力的に映るのかもしれませんね。

 

重たい鎧を着せられて、重たすぎてガチガチの毎日。
周りが作ったイメージにとらわれすぎて
こうあるべき、という自分像を作り上げ
常に緊張してストレスだらけの毎日に疲弊しているのなら
その重たい鎧を、少しずつ脱いでいくと
思ってもいなかった魅力があふれでてきて
更に好感度が上がるかも知れませんね。

 

 

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