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何回か見かけたことがあるのですが
スーパーで店員を頭ごなしに怒鳴り散らしているおじさん。
スーパー全体に響き渡るほどの大声で
店員さんは、ただ「はい」とうなだれているだけでした。

 

何か尋ねて、軽くあしらわれたのか
店員さんが発する言葉が気に障ったのか
それとも態度が気に入らなかったのか。
俺は客なんだ!という思いが怒りを爆発させたのかと想像します。

 

しかし、この男性は、どうして「怒り」という感情を爆発させたのか?
何か気に障ることがあるのならば
怒るのではなく叱れば済むことなのに、、、とワタクシは思ったのです。

 

店員さんの言動の責任は、大部分が社員研修不足で
そのスーパーの上の人の責任でもあると思うのです。

 

言葉の使い方や聞かれた時の対応などは
わかっているようで、わからないことは多いものです。
自分では良し!と思っていたとしても、それは自分だけがそう思っているだけで
接客法としては成り立たないかも知れないし。

 

例えば、ワタクシがよくいくスーパーのレジは
見るからにアルバイトの人が多く
それはそれでいいのですが、研修を受けていないな、、、と思うことが度々。
お客にとっては、社員もアルバイトも同じスーパーの従業員です。
レジを通す時、買ったものを投げるようにカゴに入れるアルバイトがいまして
ええ?投げるって・・・

 

一瞬怒りの感情が顔をのぞかせたのですが
そこですぐに引っ込めました。
それは、研修不足という店の責任だから。
研修を受けていないアルバイトには、それがわからないだけだから。

 

カーーッ!ときて、ついつい自分を見失ってしまう。
そして怒ってしまう。

 

怒りは、相手を支配するために生み出された感情。

 

「あなたの言うことは間違っている。私が正しいのよ!」
はい、これが支配欲。

 

この言葉の裏には、「私の言うとおりにしなさい」っていう思いがあるわけです。
支配欲が強ければ強いほど、怒りっぽくなってしまうんです。

 

アドラーはこう言っています。

 

怒りっぽい性格の人など存在しない。

怒りという感情をしょっちゅう使う人なのだ。

生まれ変わる必要はない。

感情の使い方を変えればいいだけなのだ。

 

 

「怒る」「怒り」っていうのは性格って言うより感情ですもんね。
ということは
感情の使い方を変えればおっけー。
怒りの感情を、どんなふうに使ったらいいのか、それが大事じゃないかと思うのです。

 

短気で気が短い、怒りっぽい人っていますよね。
実は、ワタクシも若かりし頃は短気な方でした。
父親譲りなのかな~って思っていて、勝手に「遺伝」だと思い込んでいたんですよ。
譲り受けた性格なんだからしょうがない!
ずーっとそう思っていたんです。

 

でも、最近はまったく怒らなくなったんです。
怒りっぽい性格だと思っていたのに、性格って変えられるの?って・・・

 

確かに、親から譲り受ける性格があるのは否めな部分もあります。
しかし、すべてを譲り受けるわけではなく、後天的に生み出してしまうもの。
それを、自分の性格として受け入れて認めてしまうことってあるんですよね。
そう考えると、怒りっぽい性格だと思っていたのも、変えることができてしまうのです。

 

自分の感情が理解できてくると、最短でその気持ちから抜け出す方法を考えたり
感情をコントロールできるようになります。

 

怒りたい!という感情が出た時に
「いや待てよ?このまま怒ったら、翌日までひきずってしまい、悪いことが重なってしまうかも知れない。やめとこう」
客観的かつ、左脳的な判断ができるようになります。むやみやたらに感情をぶちまけることもしなくなります。

運のいい女(ひと)の法則 [ ワタナベ薫 ] より引用

 

 

 

これは、感情を抑えることとは違います。
カーッときたら、今の自分を客観的に見る、ということです。
深呼吸をして10秒位考えてみると、不思議と怒りもおさまってくるものです。

 

これが、自分ではなく相手の場合。
相手が支配欲で怒ってきたら、だまってスルー。
痛くもかゆくもありませんよね。

 

黙っていると「何か言いなさいよっ!」とヒートアップする人も。
そうしたら、反論などに無駄なエネルギーを使わず
「怖いんですケド・・・」
ぼそっとつぶやいてみる。
怒りの感情が尽きれば、相手は言葉を失います。

 

感情で動くのは、赤ちゃん世代・幼少期と一緒。
自分の怒りの感情をコントロールすることができれば
お互いが支配欲をぶつけ合う口げんかになってしまうこともありませんし。

 

何をやってもダメなときは、力を抜いて、そんなときもある!と割り切って動かずにいたほうがよかったりするもの。
時々起きる運の悪さに、大きく反応しないこと。スルーが運気アップの秘訣でもあるのです。何もしない、というのも、ゆるやかに抜け出す方法なのです。

運のいい女(ひと)の法則 [ ワタナベ薫 ]より引用

 

 

また、怒りっぽい人は、食生活も影響していると思われる昨今。
食生活のバランスを欠き、特に、インスタント食品や甘いものが好きな人は要注意。
甘い物ばかり食べている人は、怒りっぽいというデータもあるようです。

 

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