勉強しない子供

過去記事を加筆修正しています。

 

子育てを経験しているママさんに多いと思うんです。
子供のためについつい口うるさくなってしまうのって。

 

子供のために勉強をしなさい!と言う。
子供のために、残さず食べなさい!と言う。
子供のために、早く!早く!とせかす。

 

大学を卒業して社会人になって、ワタクシは子育てを完了しましたけど
今思えば、ワタクシもそういう事があったし
今だからこそわかることって多いんですよ。

 

すべて子供のために言っていること、恐らくはそう思っているでしょう。
しかし、その裏にあるのは
子供を、自分の言うようにしたい、思い通りにしたい
という感情。

 

ワタクシも経験しているから、こういった気持ちはものすごっくわかります。
でもね
勉強をするのは子供自身で、勉強をするかしないかは子供の意志ですよね。
勉強をしなくてはならないことは、子供自身もわかっているんです。
わかっていながら、するかしないかは自分で判断しているわけで。
つまりこれは、親ではなくて子供の課題なのです。

 

自分のテリトリーを土足で踏み込まれるんですから、そりゃ~子供は反発します。
だから、やらない。
つまり、なんだかんだ言っても
勉強はしなくてはならないもの、としてインプットされてるってことです。

 

やりなさい
と言うから、反発して「やりたくない」になってしまうのです。

 

昔ばなしに「鶴の恩返し」がありますが
「決して覗いてはいけませんよ」と言われたのに
覗いてしまった・・・という話。

 

これは、「やってはいけない」と言われたから
やりたくなってしまう、という人の心理をついているのです。

 

また
勉強しなさい!っていうのは、完璧に上から目線で、命令。
誰だって命令されるのはいい気分ではないですしね。
更に「やりたくない」という感情が強くなってしまうのです。

 

確かに年齢だけでみれば、上下関係はでてきます。
しかし、人という存在レベルで見てみれば
子供も親もみんな同じ平面上を歩いているのだと思うのです。

 

ヒト社会は、多くが縦社会ですよね。
特に会社というレベルでみたら、完全なる縦社会で、これが当たり前になっています。
そういった意識が刷り込まれていることもあり、人は、すべてを縦軸でみてしまう傾向が。

 

子供に「勉強しなさい」っていうのは
子供の人生に介入し、親の思い描いた人生を歩ませている
というふうに捉えることができます。

 

勉強をして、いい大学へ行って、一流企業へ就職をして・・・
親が勝手に敷いたレールの上を歩いていく。
それは、子供の意志とは無関係の、親の人生。

 

自分の意志ではなく、親のいう事を聞いて、ちゃんと勉強をする子も当然います。
それは、子供自身が判断してそうしているのですが
いいように見えて、将来的にみると不安定な部分も見え隠れ。

 

いい子でいて親に気に入られようとする。
親のいう事を聞いていれば安心。
何かあっても親のせいにできる。
自分の人生に、いつも「親」がいる。

 

しかし
親はいつまでも子供のそばにいることは出来ません。
親がいなくなった時、子供はどうなるでしょう。
指示してくれたりかばってくれたりする人がいなくなった子供は、いきなり人生が変わってしまうのです。

 

だから
子供は親の言うように育たないほうがいいのです。

 

勉強をしなかった子供は、テストの成績がいまいちかもしれません。
通知表の成績もいまいちかも知れません。
でもそれは、子供の責任。

 

大人になって「学生の頃、もっと勉強をしておけばよかった」
と言う人も多いですが
子供の頃に勉強をしなかった、その責任から出た言葉なのですね。
それは、親を責めるのではなく
責任を果たさなかったゆえの後悔からでた言葉。

 

子供は、勉強をすることで、学力だけでなく
忍耐強さ・頭の中での物事の組み立てなど、あらゆることを学んでいます。

 

親なりに、勉強をする意味を伝え、そうして、SOSを出してきたときは援助をする。
いつでも助ける用意はあるんだよ。
親は、子供の味方だというメッセージを送るだけ。

 

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ワタクシ事ですが、子供の勉強に関しては、こんなことをしていました。
(自慢しているわけではありません。ただの体験談です)

 

私が子供にどういうふうにメッセージを送ったかっていうと
子供と机を並べて、一緒に勉強をしました。

 

小学生の分数の足し算とか掛け算とか、漢字検定試験も一緒に受けたんですよ。
笑っちゃうでしょう(* ̄m ̄)
能のトレーニングになっていいわ~そんな気持ちで一緒に勉強をしていました。

 

勉強しなさい!って言われれば、子供は当然いい気持ちはしません。
反発します。
だから、一緒にその時間を共有してみたのです。

 

分数なんて忘れちゃったな~って時は、子供に聞きます。
親が子供に分数を教えてもらうなんて!
ばっかじゃないの?よく恥ずかしくないねぇ~
って言う人もいるでしょう。

 

これは、上下関係の垣根を作っていないからできること。
子どもと親は対等だという意識です。
そうすると子供はうれしくなります。
この勉強習慣は、中学生になってもやっていたように記憶しています。

 

ある日、子供が言ってきました。
「今度から一人で勉強するよ」
「わかった。いいよ」

 

本音を言えば、体は辛かったです。
1日中仕事をして家事をして、そうして勉強ですから。
でも、この経験は良かったんじゃないかな・・・って思っています。

 

子供との信頼関係を築くことにもなり、何でも話をしてくれるようになりました。

 

学力はどうなのかって言われれば、これはまた別物ですけど
それでも、自分の意思で大学を選んで、一人暮らしを経験して、ダブルことなく卒業して
やりたかった仕事に就くことが出来て
今の仕事にやりがいを感じているようです。

 

勉強しなさい

 

これは、子供には、コントロールされていると感じてしまいます。

 

上から目線を辞め、コントロールを辞めてみると、子供も自分も心が楽になる

上から目線を辞め、コントロールを辞めてみると、汚い言葉を使う必要がなくなる

上から目線を辞め、コントロールを辞めると、意識が変わる

上から目線を辞め、コントロールを辞めると、無駄なエネルギーを使わないで済む

上から目線を辞め、コントロールを辞めると、喧嘩をしなくなる

 

 

子供が勉強をしなくっても、イライラしないことをおすすめします。
子供は、そこから学ぶこともあるのですから。

 

自分の意識を変えてみると、とても心が楽になって余裕が生まれます。
余裕が生まれれば自然と笑顔が増えていきます。

 

息子が小学生の時だったかな~言われてどきっとして、今でも忘れられない言葉があるんですよ。
「お母さん、子供は親の背中を見て育つんだよ」
どこで覚えたんだか・・・
子供が見ているのは、いつも親の背中なのですね。

 

先日、息子に「字がうまいね」って言ったら
「漢字検定試験を受ける時、何回も字を書いたからうまくなった」
って言ってました。
あれから十年以上たっているけれど
意外なところで役にもたっていたようです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます m(__ __)m
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